コミック
夢の雫、黄金の鳥籠
更新日:2024/12/09


全20巻
作者: 篠原千絵
出版社:小学館
棚番号:203
作者: 篠原千絵
出版社:小学館
棚番号:203
本格ロマン・サーガ、ついに最終巻!!! 16世紀初頭、北の寒村から攫われた少女・アレクサンドラ。 遠く海を越え、奴隷として売られることになったその少女は 後に、オスマン帝国の皇帝・スレイマンの寵妃となる。 “ヒュッレム”と呼ばれ、後世の歴史家に「悪女」と呼ばれる彼女。 彼女が目指したものは、夢見たものは、 そして愛したものは何だったのか------。 篠原千絵が描く本格ロマン・サーガがついに完結です。 2年の歳月を経て皇帝スレイマンと大宰相イブライムが帰朝。 しかし、ヒュッレムとイブラヒムの対立はさらに深まっていく。 そしてついにヒュッレムはかつて愛した男性・イブラヒムの 暗殺を命じるが・・・・・・!? 予測不能、衝撃の最終回を見逃さないで!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「姉系プチコミック」創刊時にスタートした 『夢の雫、黄金の鳥籠』。 14年の歳月を経て、ついに完結致しました。 篠原千絵流の“歴史の横顔”。 それは改めて興味深く、ぜひ完結を機に全巻一気読みをオススメします! スレイマンは後の世に「壮麗帝」「立法帝」とも呼ばれ、 オスマン帝国の歴史の中で最大の栄華を極めます。 そしてその寵妃・ヒュッレム。歴史書には「悪女」と書かれることが多いのですが、 彼女の真実の姿は誰にもわかりません。 だからこそ、篠原流で描かれた彼女にも何かの真実がある・・・かもしれません!?(笑) さあ、しばしのトルコ史探訪へ、全20巻とともに・・・!!